
9月2日〜12月20日
西小松川小学校のグラウンドで運動会を行います。
運動会は子どもも大人も1つの目的に向かって行う行事です。
ひとりひとりの子どもが集団行動を通してみんなで楽しむことも、体験させたいと考えています。
<年少組>
江戸川区自然動物園に遠足に行きます。
<年中組>
千葉市動物公園に遠足に行きます。
<年長組>
1学期の合宿で行った市原市の宿舎へ遠足に行きます。季節の変化や自然に触れます。
造形活動
描画・木工・粘土など造形を通して、異なる年齢の子の作る姿を見せ合いながら、創作への興味と意欲を引きだす創作活動です。
テラコッタ粘土
手で粘土をつぶしたり、丸めたりしながら形を作っていきます。
幼稚園の窯で焼き上げて完成させます。
木工活動
年長組は、就学に向けて本立てを作ります。
寸法を計る→切る→塗る→組み立てるまで工程がたくさんあり、何日もかけて取り組みます。
のこぎりを使って切り、側面板が半分に切れたら角切りもします。
板をしっかり足で押さえて切るのがなかなか難しいですが、みんな張り切って取り組みます。
作品展
園全体が展示場所となり、各学年の作品を保護者と一緒に見て回れます。
新小岩幼稚園と長安寮との交流会は、石鹸やタオル、手作り品、慰問金をお渡ししようというお話がきっかけで、小岩老人ホーム 長安寮慰問がスタートしました。(長安寮は2008年2月に篠崎に場所が移り、現在は「社会福祉法人成光会 長安寮」となっています。)
以来、交流を続け、当初はホームに年長組が代表で訪問し、生活発表をする行事でしたが、平成6年(1994年)よりホームの方々に園へおいで頂くようになりました。
毎年12月8日、釈尊(お釈迦様)の成道会(おさとりの日)に合わせて来て頂き、住職の法話をお聞き頂いた後、クラス毎に分かれて、子ども達が出し物を見せたり、一緒に昼食を食べて交流をしています。
年長組が、おじいさんおばあさんへのお手紙を書き、年中組は切り花模様のバックを作り、年少組は袋詰めをして、お一人お一人にプレゼントを渡します。
別れ際には、「おばあさん、帰らないで」と泣いてしまう子もいました。
子ども達の姿を見ていると、世代を超えて人と人とが自然に触れ合う機会の減った現代において、短い時間でも言葉を交わし、触れあい、関わりを持つ事ができるこの交流会は、とても貴重な時間だと感じています。
また長安寮の方も、幼稚園の子ども達との交流をとても楽しみにしてくださっています。