近隣の小学校からご招待を頂き、
年長組全員で小学校に行って来ました
1年生と2年生の生徒さん達が、
体育館に「おもちゃランド」を作って
待っていてくれました
子ども達はチームごとに
自然物(どんぐりや、松ぼっくり)を使った
あそびのコーナーを回りました
『松ぼっくりの釣りやさん』では、
タコ糸の付いた釣り竿なので、松ぼっくりを釣るのは
なかなか難しいのではと思って見ていましたが
松ぼっくりのカサのどこかに糸が引っかかって
意外と良く釣れていました
一度釣れると何回も繰り返す子が多かったです
松ぼっくりを釣るアイディアに感心しました
「どんぐりの的当て」や「松ぼっくりのけん玉」
「どんぐりのピンボール」「卵パックのゲーム」他
約1時間全てのコーナーでのゲーム遊びを楽しみました
後日、月組1人1人がお礼のカードを書き
先生に届けてもらいました
<成道会>
お釈迦様がおさとりを得た日にちなんで、
本園では子ども達みんなで本堂にお参りします
コロナ禍ですので、成道会は今年も2回に分けて行いました
年長組のお当番がまず燈明をあげます
それと同時に参加している子ども達も各自の
お数珠で手を合わせてお参りをして
「仏様のうた」と「お地蔵様のうた」を歌いました
その後、園長先生がジャータカ物語から
「白鳥のおはなし」をしました
【生命は誰のものか、
生命を傷つけようとする人のものではなく、
生命を大事にし愛そうとする人のものである】という
テーマですが、年中組、年長組はそれぞれの年齢に応じた
話し合いが出来ました
年中組は「いのちを大事にするってどういうこと?」という
問いかけに対して、お話が白鳥だったので生き物に対して
「やさしくしてあげること」
「お世話をしてあげること」
一方で…
「恐竜は人間を食べるから恐竜のいのちはいらない」という
意見も出ましたが、
「恐竜にもいのちがあるから
ごはんを沢山あげれば、人間は食べないんじゃない?」という
意見がありました
年長組は白鳥に弓を射ったダイバ、
ケガを治そうとするお釈迦様
そして、白鳥の気持ちも考える話し合いになりました
年に2~3回の本堂でのお参りですが、
自分たちの日常を振り返る大事な行事です
◆1歳児・2歳児未就園児 あそびの会◆
(1歳10か月〜年少組入園まで)
◆園庭開放◆
12月16日(金)10:00〜11:00に行います
未就園児のお子様はぜひ幼稚園体験にお越しください
「あそびの会」「園庭開放」は時間の短縮や、
密にならないなどさまざまな工夫をし、行っています
引き続きご参加くださいますようお願いいたします