各クラスとも劇作りに取り組んでいます!

まだ始まったばかりですので、
その取り組みの様子を今後も少しずつ
お知らせしていきます!

年少組の「劇ごっこ」です
はじめは好きな動物の役を取り、
お面をかぶって役のリズムを楽しみます♪

~親子の対話から~

満3歳児ちょうちょ組は、冬休みにお母さんに親子の対話の記録を
取って頂きました
お子さんとの対話を記録する事で、お子さんの思いに触れたり、
お子さんの成長を改めて感じたり等々
色々な気付きがあった様です
親子の対話を少しご紹介します

(親)「Kちゃん、お水飲む?
    上に置いてるからちょっと待ってね。今取るから」

(子)「Kちゃん上にあるの自分で取れるよ!ほら見て!
    取れたでしょ?」

(親)「あっ本当だね!Kちゃんもう届く様になったんだね!」

(子)「そうだよ!Kちゃんご飯いっぱい食べて
    大きくなったんだよ!」

(親)「そっかー!Kちゃんいっぱい食べるから
    そんなに大きくなったんだね!
    いっぱい食べて偉いね!」

(子)「そうだよ!Kちゃんお姉さんだから
    いっぱい食べて大きくなってるんだよ!」

<お母さんの気付き>

まで届かない所も、いつの間にか届く様になっている事に気が付きました
何気ない会話で子どもがどんどん成長している事を知る事が出来ました

父が子を抱っこしている時に

(子)「Rが大きくなったらRが
    パッパの事抱っこしてあげるね」

(親)「え?Rがパパを抱っこしてくれるの?」

(子)「うん、今はR小さいから出来ないけど
    Rが大きくなってパッパが小さくなったら
    抱っこしてあげるの」

(親)「パパちいさくなっちゃうの?」

(子)「うん、そうだよ」

(親)「ありがとう。じゃあRが大きくなって
    パパの事、抱っこしてくれるの楽しみにしてるね」

<お母さんの気付き>

「大きい人が小さい人を抱っこするもの」と考えているのか
息子も「力さえあれば父を抱っこしてあげたい」と考えているのか
分からないが抱っこしてくれている事に
何かしら感情を持っているのだなと感じた

クリスマスの朝に…

(子)「サンタさん会えなかった…」

(親)「そうだね、みんなが寝ている間に来てくれるから
    なかなか会えないんだよね」

(子)「サンタさんに、ありがとう、言いたかった…」

(親)「ありがとう、言いたかったのかぁ!えらいねえ!
    今度ありがとうのお手紙書く?」

(子)「うん。そうする…」

<お母さんの気付き>

少し悲しそうな顔をして「サンタさんに会えなかった…」と
言った時は、ただ会ってみたかったのかなと思った所、
「ありがとう」を言いたかったからの理由にハッとしました
いつでも、どんな相手でも感謝の気持ちを伝える事は
大事ですよね…
つい忘れがちな大切な事を教わりました

(親)「R、明日から幼稚園始まるよ~!」

(子)「幼稚園いかなーい」

(親)「え、行かないの?
    お兄ちゃん行くよ?」

(子)「Rはいかなーい」

(親)「んじゃ、一人でお留守番するー?」

(子)「お留守番しない。ママと一緒にいる。
    ママ好きだから」

<お母さんの気付き>

幼稚園は大好きなので、なぜ行かなーいと言うのかなと
思っていたら、その理由を自分から言ってくれて
その理由が母親としては何よりも嬉しい言葉で
心が癒されたと同時に、こんな言葉
いつまで言ってくれるのかな…と少し寂しく思いました

(子)「ママ、Kちゃんはママの事が好き
    ママにチュウするのも好きだよ」

(親)「ありがとう!ママもKちゃんの事が好きだよ」

(子)「でも、Kちゃんはママの事、
    とてもとても好きだよー!
    でも、Kちゃんはじぃじ、ばぁば、パパ、
    みやも好きだよ!」

(親)「みんなも、Kちゃんの事が好きだよ!」

(子)「でも、Kちゃんはみんなと遊ぶのが好きだよ!」

<お母さんの気付き>

家族に好きな気持ちをいつもちゃんと言ってくれます。
毎日好きっていうのはKちゃんにとって、愛の表現です

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shinkoiwa_kinder