満3歳児クラス エピソード

満3歳児クラスちょうちょ組の子ども達は
誕生月ごとに入園します

子ども同士の関わりの中でこんなエピソードがありました

<自分で靴は脱げるかな?>

朝登園し、入口でくつを脱がず座っていたRくん
10月入園の新しいお友達(Sくん)も、
その隣で部屋に入らず、靴を履いたまま座っていました
Sくんは入園し、2日目の為、まだお家で手伝ってもらう事が
多いのかな?と思い…

保育者「Rくん、Sくんに靴脱ぐ所を見せてくれる?
    Rくんがお手本で靴を脱ぐと、
    Sくん靴脱げるかも・・・」

R   「うん!(にっこり)」

さっきまで、園庭の様子をなんとなく見ていたのですが、
自分で靴を脱ぎ始めました

保育者「Sくん、Rくんみたいに自分で靴ぬげるかな?
    見てごらん♪」

S   (じっとRくんを見てから靴を脱ぎ始めました)

その出来事をSくんのお母さんに伝えると・・・

「ここ数日ずっと自分で靴を脱いでなかったんです」と
Sくんが友だちの姿を見て自分で靴を脱いだ事を喜んでくれました

🌼保育者の学び🌼

お手本役になってくれた、Rくんも”誰かに教えてあげた!”という
気持ちは自信になったのか?
朝の身支度を自分で行い、他のお友達がしまい忘れた
園カバンもしまってくれました

みんなで生活をするという事は、
一人ひとりが共に育ち合っていくという事なんだと思います

②「お友達を大好きになる」

満3歳児ちょうちょ組に、入園したばかりは、
みんな保育者を頼りに遊んでいます
「先生と手を洗いたい」
「雨降ってないね!先生ブランコしよ!」などなど
そんな生活を積み重ねていたある日の朝…
友だちと手を繋いだまま保育者の所にやってきた男の子

「先生!〇〇マークと手を繋いだよ!」

その一言は、
「ぼく大好きなお友達が出来たんだ!」と
教えにきてくれた様でした

🌼保育者の学び🌼

先生からお友達へ…
家庭から幼稚園の生活に入り、
お父さん・お母さんから先生へ
そして先生から友だちへ

そんな大きな一歩を踏み出した子どもの笑顔がとても素敵でした

あまりにも素敵な出来事だったので、
急いでその瞬間の写真を撮ろうとしましたが…
写真が少し苦手な男の子に、笑いながら逃げられてしまいました
その翌日もお友達と一緒に砂場で遊んでいました♪

過去のエピソードも載せていますので
是非、ご覧ください♪
HP内「子どもに学ぶ」→「学びの事例・エピソード」

満3歳児クラス園児募集中(令和3年度)

2018(平成30)年4月2日~2019(平成31)年4月1日生まれのお子様
満3歳になられたお子さまから、随時入園できます
4月誕生日のお子さまは4月より入園、5月誕生日のお子さまは5月から入園となります
詳しくは満3歳児クラスページをご覧ください♪

●満3歳児クラス園児募集中(令和4年度)

2019(平成31)年4月2日~2020(令和2)年4月1日生まれのお子様
満3歳の誕生月から順次入園可

令和4年度 入園願書受付開始

◆入園願書受付 
 11月1日(月)9:00より

 幼稚園事務所にて願書受付しております

投稿者について

shinkoiwa_kinder